革 のメンテナンスでブラッシングの次は、クリーナーです。
クリーナーには、チューブ入りやビン入り、スプレータイプ、消しゴムタイプがあります。
クリーナーの性質は弱酸性、中性、アルカリ性があります。
汚れ落としとともに防水効果のあるものや、つや出し効果、防カビ効果などをうたったものもあります。
今回は、スプレータイプのクリーナーとクリームタイプのクリーナーの使用方法についてです。
クリーナースプレーすることで革の汚れが浮き出てきます。
スプレーする際は、必ず目立たないところで試して、
色落ちや硬化がないかを確認してから、全体的に使用してください。
色の変化が起こってもあきらめられる部分を探して、そこで試すとよいと思います。
表面の目立つところに思い切りかけてしまって、失敗・・・はかなり凹みます。
スプレークリーナーを吹き付けた後は、
クロスなどで押しつけるようにして拭きとっていきます。
汚れを取るのは革にとっては負担となるので、
無理にこすろうとしないのがポイントです。
皮革によっては、スプレークリーナー必要ないものもあり、
ココマイスターの皮革はノークリーナーでOKなものが多いです。
スプレークリーナーで浮き出た汚れを、さらにクリームクリーナーで取り除いていきます。
もちろん、ブラッシング後にクリームでもOKです。
表面を触ってもクリームがついているか分からないくらい少量でOK.塗り過ぎは禁物です。
クリームクリーナーを使えば殆どの汚れは落ちます。
汚れ落としと同時に、トリートメント効果もある、クリームタイプのクリーナー。
レザーを保湿してくれる役割を果たします。
おすすめは、コロニル社 ディアマンテ です。
(コロニルは世界約100国で愛用されているドイツ ザルゼンブロッド社の" 靴と皮革"のケア・アイテムを扱うトップブランドです)
売上実績NO.1の画期的なクリームです。
ほぼ全ての革に使用できるオールマイティーなクリームで、皮革業者の間でもかなり高評価なアイテムです。
クリームを塗った後は、防水スプレーで仕上げです。
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