結婚式に参列する男性のファッションとして、外してはいけないポイントと言えば、一体どのような点なのでしょうか?
ここでは、特に親しい先輩や後輩、友人などの式に、ゲストとして招待された場合についてご紹介しましょう。
一般的には、スーツが多いかと思いますが、主役である新郎新婦よりは盛り上げつつ、自分自身もお洒落を決めたいものですよね。
華やかな脇役と言うのでしょうか。
男性の参列者の8割方が、ブラックスーツに白シャツ、シンプルな靴だと言われています。
このようにスーツの場合は、自身の立場とともに時間帯を踏まえつつ、場に相応しい服装を心掛けることは必須です。
ただ、これだけでは、かなり地味な服装になってしまいますよね。
こんな時は、ネクタイや小物などを、上手く活用してみてはいかがでしょうか。
これで、だいぶお洒落に変身できるはずです。
具体的には、ネクタイは、シルバーグレーか白黒のストライプ、濃紺色、こげ茶など、夜なら黒の蝶ネクタイも有りです。
あるいは、アットホームな感じのパーティーであれば、若干これよりも明るめのネクタイでも良いでしょう。
胸元のポケットには、礼装用の白いシルクか麻のハンカチの先を見せるように入れておくと、お洒落に見えますよ。
一番代われるのは、やはりネクタイの使い方ですよね。
前日に服や小物を用意してネクタイを合わせながら、地味に自分らしさを出せるような服装を、シミュレーションしてみると良いかも知れませんね。
そして、最後はお財布の携帯の仕方。
通常、財布はスーツ上着の内ポケットかパンツのポケットにしまいます。
このときに、財布が厚過ぎてスーツの型崩れをおこしてしまうのはNGです。
あらかじめ、財布をすっきり薄めにしてから携帯するようにしましょう。
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